学士特定課題研究向け見学会@横浜キャンパス(2026/2/16)
情報工学系 学士特定課題研究の4月配属に係る研究室見学を実施しました。
上記の日程以外を希望する場合はSlackまたはメール( itoh (at) comp.isct.ac.jp )でご相談ください。
伊藤の人となりがわかる(かもしれない)紹介記事等
伊藤研に興味のある学生のみなさんへ
伊藤研のスタイルと価値観
当研究室の特徴は、ハードウェアとソフトウェアの両方に取り組むことです。 拡張現実感(AR)や人間拡張の研究は、電子工作から光学、コーディング、グラフィクス、インタラクションなど、ハードウェアとソフトウェア開発両方にも深く踏み込みます。 ソフトウェアだけ、ハードだけでは解決できない問題に対して、両輪で挑む実力を身につけられる環境です。
- ハードウェア × ソフトウェアの両輪で実力がつく
光学系のARメガネ研究では、光学設計・電子回路・ロボット・ファブリケーションといったハード面と、コンピュータビジョン・グラフィクス・信号処理・ゲームエンジンなどのソフト面を両方経験できます。「モノを作れるCS研究者」としての総合的な力が養えます。 - 国際的な研究ネットワーク
伊藤は海外の大学経験があり、海外の研究者・研究機関とのコネクションが豊富です。国際会議への参加や海外研究者との共同研究等を通じて、グローバルな研究コミュニティで活動する経験が得られます。 - 自分のテーマに没頭できる環境
自由度の高い環境で、自分のテーマをじっくり掘り下げ、国内外での学会発表や論文出版を通して成果を発信することを目指します。 - ひとりで考え抜く時間と、仲間との議論の両立
研究に関する真剣な議論はもちろん、研究と関係ない雑談もよく交わします。そうした時間が、日々の気分転換になったり、思わぬアイデアにつながったりします。 - 汎用的な問題解決力の獲得
研究というプロセスを通して、対象や分野を問わず役立つ汎用的な問題設定・解決力を身につけます。特にハードとソフトの両面を経験することで、卒業後のあらゆるキャリアで強い武器になります。
自分のテーマを深め、研究室メンバー同士で刺激し合いながら成長できる場を用意しています。そんな環境を一緒につくっていける人を歓迎します。
伊藤研に向いている人(主に新B4・M1向け)
- 自立している人(コアタイムなし、自由を重んじます。ただし、人としての常識は大事に)
- チームに貢献できる人(研究室全体をより良くしようという意識を持てる人)
- 学会発表等で実績を作りたい人(国際会議への投稿・発表を積極的に目指します。ついでに色々なところに行けます。)
- ハードウェアにもソフトウェアにも興味がある人(片方が得意・もう片方は初心者でもOK。両方やる気概があれば大丈夫です)
- 博士課程への進学に興味がある人(もちろん修士で就職する選択も尊重しますが、博士を目指す気概がある人は大歓迎です)
- 居心地の良い空間で過ごしたい人(ラボも快適だよなーという研究室環境を目指してデザインしました)
- ガジェット好きな人(技術の現状を知ることは大事です。AR・VRデバイスからロボットアームまで、機材がたくさんあります)
伊藤研の基本方針
- 全体ゼミ 週1回
全体ゼミでは毎週全員に口頭で近況報告をしてもらいます。必要に応じて個別のディスカッションも随時対応します。 ハイブリッド形式ですので、オンライン参加も可能です。 - 研究ノートの活用
各自がオンラインツールを使って研究ノートを作成・管理し、自分の進捗を可視化します。この研究ノートを進捗報告用の資料として使うこともあります。 - 修士課程の目標
修士課程2年間での目標は、査読付きの国際会議で英語論文を発表することです。 - 研究に必要な物品
研究に必要な機材(PC等)は支給します。
研究テーマに関して
伊藤研の研究テーマは、新しいARディスプレイ技術の研究から、視覚拡張応用、さらにはARと物理インタラクションまで多岐にわたります。 ハードウェアからソフトウェア、光学系からAR/VR応用まで、幅広いレイヤーの研究テーマがあり、希望する方向性がある場合は可能な限り対応します。
- 研究テーマは、関連論文のサーベイを進めながら一緒に決めていきます。自分のテーマに関しては伊藤よりも詳しくなってもらうことを目標にしています。
- ハードウェア寄り(光学設計・デバイスプロトタイピング)、ソフトウェア寄り(コンピュータビジョン・レンダリング・インタラクション設計・ARアプリ)、その融合など、各自の興味に応じてテーマを設定できます。
卒業生の進路に関して
- 修士卒:大手IT系企業・メーカー等が多いです。ハードとソフトの両方を経験した人材は業界から高く評価されます。
- 博士卒:大学の研究者、企業の研究職、外資系テック企業など多様なキャリアパスがあります。
博士課程のススメ
前提として、博士進学を強制するものではまったくありません。人生楽しく生きることが最も大切です。その上で、選択肢として博士という道を考えるきっかけになればと思っています。
- 「博士に行くと就職できない!」という巷の噂は、情報系においてはまったく当てはまりません。
- 修士卒よりも就活はある意味しやすいです(One of Themな新卒採用ではなく、個人名でハントされるので)。
- 大学教員や職業研究者になりたい人にとって博士号はスタートラインです。
- 外資系テック企業を視野に入れつつ企業就職したい人も、裁量が大きいポジションで専門力を武器にしたいなら博士号は大きなアドバンテージです。
- 伊藤自身が修士就職後に退職し、海外大学で博士号を取得した経験から、博士課程のキャリアパスについて具体的なアドバイスが可能です。
AVL(伊藤研究室)での学生募集
当研究室は以下のコースから学生を受け入れています。
- 東京科学大学 情報理工学院 情報工学系 4年生(学士特定課題研究)
- 東京科学大学 情報理工学院 情報工学系 情報工学コース 修士課程/博士後期課程
- 東京科学大学 情報理工学院 情報工学系 知能情報コース 修士課程/博士後期課程
学部生
当研究室は、情報工学系 学士特定課題研究(特課研)の配属研究室の1つです。
修士・博士学生
東京科学大学 情報理工学院 情報工学系の大学院入試を、伊藤を指導教員に希望して合格してください。
本学のウェブサイトにて、閲覧用の募集要項PDFが公開されます。例年、4月入学の願書出願期間は前年6月下旬となり、前年7月~8月に入学試験が行われます(修士課程は9月入学と4月入学を一括して入試を行います)。 詳細については、東京科学大学 大学院入学案内および情報理工学院 大学院入試案内を参照して下さい。 例年、入試に関する説明会が3月~5月にかけて開催されています。説明会の情報は、東京科学大学 情報理工学院 大学院説明会のページに掲載されます。
大学院への進学を希望する方は、2年以内に受験した英語試験(TOEFL-iBT, TOEFL-PBT, TOEIC)のスコアシートが必要です。 スコアシートが間に合わず大学院入試を受験できない方が毎年いらっしゃいます。英語試験は早めに受験しておくことを強くお勧めします。
博士後期課程の受験を検討されている方は、出願する前に伊藤に連絡を取って下さい。これまでの研究内容について論文等を拝見致します。 詳細については、東京科学大学 大学院入学案内を参照して下さい。